FEEL BETTER MAMA

アメリカ、田舎での妊娠と出産の記録

妊娠10週目、アメリカ田舎、7年ぶりの妊娠

現在、タイトル通りの状況です。


約8年前と9年前の妊娠では、それ程酷かった記憶がないのだけど、歳のせいなのか、又はテクノロジーの発達によって調べたいことがすぐにこのスマホで検索でき、結果、頭でっかちになってしまったからなのか... それともここが田舎すぎて散歩に行こうにも、美味しいものを探そうにも車で出かけねばならずストレスが溜まっているから...?


いや、もうこの際原因は如何でも良いのだけど。ドイヒー。夕方から夜にかけてがマジでドイヒー。処方して貰った薬飲んだけど、効いてるのかしら?


つわりの話ね。モーニングシックネスじゃなくて完全にイブニングシックネス。


今日は、朝から初めてのマタニティヨガに行って、オールドネイビーで妊婦ズボン安くなってないかなぁと思ってモールに寄ったんだけど、大して安くもなく品揃えもイマイチだったので引き返そうとしたところ、猛烈にお腹が空いたので本能の赴くまま、フードコートでチャーニーズをテイクアウト。三種類選べて5ドルくらい。フライドライスとインゲンマメとセサミチキン。車の中で貪る様に食べました。化学調味料のせいか、食べた後舌がピリピリしたけど、まぁ美味しかったし、つわりの時は食べたいものを食べたい時に食べれるだけ。って言うしね。でも義父の車を使っていたので、匂いがこもるといけないと思って帰り道の数分間、寒い中窓を全開にして家路に着きました。途中、ファーマシーで吐き止めの薬をピックアップして、よっしゃコレで夕方もバッチコイ!と準備万端なはずだったのだけど。


これ飲むと眠くなることもあるからね〜と先生に言われていた通り、家に帰って薬服用後数分で眠気が。昨晩の嵐でよく寝れなかったのと朝のヨガで心地よく疲れていたのと、何よりこっそり食べたチャイニーズでお腹いっぱいで。起きたら子供達が帰って来る時間。約2時間昼寝していました。


何時もなら、たまに来る吐き気を抑えながら、子供達とパパとお義父さんお義母さんの夕食(私はつわりの為食べる気がしない)を作るのだけど、なんか気持ちわりー。あー、これ作り出したら確実に吐くわぁー。と思いつつ、食材に手を伸ばし冷蔵庫から出してみるもオエップ。ギブアップ!お出かけ中のお義母さんにメールで、ごめんなさい今日は吐き気が酷くて夕食作れません。何か出来合いでも良いので買ってきてもらえませんか?とお願い。そしたら直ぐに電話がかかってきて、もう家の近くまで来てるから私が料理するはずだった冷凍サーモン使って、サーモンパティ焼いたげるーとの事。有難や。料理が嫌いなお義母さん。すんまっせん、ギリギリになって頼んでしまって。でも電話口で、朝ヨガには行けたんですけどねぇ、と話したら、じゃあ、夜ご飯は元気な午前中に作らないとね!と言われてしまった。あはは、はい。とは言ったものの、なんか腑に落ちないよね。まぁいいけどさ。明日からは、比較的元気でいられる午前中に夕食の準備しときます。


子供達は、吐いたり具合の悪い私を見てきているからなのか、本当に優しい。私がベッドでゴロゴロしていると、何やら持ってきた。お姉ちゃんは、カラフルな輪ゴムの腕輪。妹ちゃんはFEEL BETTER MAMA ってビーズが付いてる腕輪を作って持ってきてくれた。いい子たち。母さん泣いちゃうよ。


妊娠5週目後半から始まったつわり。6、7、8週目は地獄で先週は落ち着いてきてたんだけどなぁ。あゝ早く終わっておくれよ、つわりさん。